長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

時計の時間と心の時間

 今でも、ふと、小学校の教科書に載っていた物語を思い出すことがある。多分、あの頃に覚えたことは、脳みそに刻まれ、何かの刺激を受けると思い出すのだと思う。
 先日、小学生の教科書を目にする機会があった。そこには、時間には時計の時間と心の時間があり、この性質の違う時間と共に生きていると書かれていた。
 ちなみに時計の時間とは、地球の自転を元に定められたもので、何時どこで誰が計っても同じ様に進むのである。
 一方で心の時間は、私たちが体感しているもので、人によって全く異なることがある。楽しいことは、あっという間に過ぎ去り、嫌なことや、緊張する場面ではなんて時間が長いのかと感じることも少なくないだろう。
 このように、時と場合によって、心の時間は時計の時間と比べても大きくズレを生じるのである。
 これを私たちは十分に理解することで、日常生活を上手に送ることができるのである。
 小学生の教科書に書かれたことにも気づきがある。アンテナを張っていれば、何からでも学ぶことができるなと思ったのである。
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