エロイーズ・カフェ
アメリカ人音楽家、エロイーズ・カニングハムは、音楽を志す日本人の若者の為に、数億円を投じて、軽井沢の一千坪の土地にハーモニーハウス(音楽ホール)を残した。
ハーモニーハウスは、三十数年間の役割を終え、風雨にさらされ、朽ち果てようとしていた。
日本人建築家、吉村順三の手によるそれを残そうとプロジェクトが立ち上がり2015年、シェアハウス、Cafeとして甦えった。
軽井沢の森の中にたたずむエロイーズCafeは、朝食を提供するCafeとして話題を呼び多くの人がそこを訪れるようになった。
そのメニューにある食事はどこででも提供される珍しいものではないが、軽井沢の森の中で澄んだ空気とともに頂くそれは、それこそ他では真似のできないスペシャルなものなのである。
↑ポチっと押して頂ければ幸いです