長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

日常と非日常

 日常は、仕事や家庭生活を含めたひとつのルーティンの中にある事をいうのだろう。
 大体、私たちは規則性のある時間の流れの中で生活を送っているが、それが繰り返され続けると知らないうちに、精神的にも肉体的にもストレスが溜まってくる。
 それを解消し、生活にハリを与え、さらにある意味で夢を与えてくれるのが非日常なのだと思う。
 私は、中学生の頃に山に登り始めもう三十年以上、山に親しんでいるが、シンドイ思いをしても、また行きたいと思うのは、日常では味わう事ができない、澄んだ空気と筆舌を尽くす事ができない雄大な景色、そして、何もない不便な中で試される生きる力、自らの脚で一歩いっぽ目的地に近ずくあの感覚等、自分をリセットできる機会だからだと思う。
 そして、いつの日か非日常は、日常の一部となり、自分の人生にとってなくてはならないものになるのである。
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