問題を問題として認識できるか
気がつくと、問題が表面化してから何故こうなったのか、と考えることが少なくない。それだけ、問題を問題として認識する能力に欠けているなと思う。
その、大きな原因の一つは、コミュニケーション不足だ。現場の最先端で活動する社員とのコミュニケーションが不足すると、そこから問題の根っこを感じ取ることができなくなるのだ。
問題を問題として認識できるセンサーが鈍感だとこれくらい、と思ってしまいがちだが、実は、お客様は、私たちが考えている以上に問題を認識していらっしゃる。
それを、いち早く認識するには日頃からのコミュニケーションがとても大切なのだ。
報告・連絡・相談という基本中の基本も、コミュニケーションの上ではじめて機能する。
今日は、つくづくコミュケーションの不足と、見えないところを見ようとしていない自分を強く反省したのである。
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