吉田沙保里が撒いた種は金メダルで刈り取られた
日本女子レスリングは、史上稀に見る快挙を成し遂げた。レスリング6階級の内、5階級のメダルを獲得した。
その内、4個が金メダルという凄さだ。金メダルを期待された吉田沙保里は、銀メダルに終わったが、吉田沙保里が撒いた努力という種は、若手の金メダルで刈り取られたのだ。
その事実が、彼女が金メダルを取る以上の価値があったと思う。人を育てることは、文字にするのは容易なことだ。叱咤激励することも大切なことだろう。
しかし、黙々と自らの記録の達成に努力し、その姿を見せ続けることが無言のパワーを持つことを彼女を見て思う。
そこにリーダーの真の姿があると思うのだが、言うは易し行うは難しなのである。
反省・・・・
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