絶好のロケーション・梅の橋の袂で!
今日の金沢は、抜けるような青空だった。浅野川の水面がキラキラと輝き、素晴らしい一日だ。
浅野川に掛かる梅ノ橋は、金沢出身の文豪、泉鏡花の『義血侠血』の舞台になっており、金沢らしい場所のひとつだ。
この梅ノ橋の袂で金沢市第二消防団浅野川分団の入魂式が行われた。ロケーションとしては最高の場所で、入魂式の後行われた加賀鳶はしご登り、裸放水は圧巻だった。
観光客の方々も、少しずつ集まってきてはしご登りに歓声をあげ、浅野川に入って行われた裸放水にも多くのシャッターが切られていた。
金沢でも多くの入魂式が行われるが、これほど金沢らしいロケーションはあるまい。
この地域は、弊社発祥の地でもあり、長い長い歴史を感じる時間だった。感謝!