振り返って分かる事
その場では、気づかない事が沢山あると気づく事がある。日常で、当たり前のように行われてきたことは当たり前だと思うから、それが未来永劫続くように錯覚するのだ。
しかし、日常の当たり前を継続できなくなった時、初めてその大切さに気付く。1分は、1時間は、1日は誰にも同じ様に過ぎるが、人生に刻まれるものは人それぞれに違う。
その時間という連続の中で私たちは不連続の人生を歩んでいる。人生に何を刻むか・・
当然、良い事も、悪い事も、うれしい事も、悲しい事も一様に時間に刻まれる。
何を刻んだかが、今をつくり上げていると考えるのは大袈裟だろうか・・
もしそうなら、今から未来の為に時を刻もう。
私たちは、2010年、インターシュッツで初めてヨーロッパの消防車両に触れた。それは、大きな驚きだった。そして、1分に、1時間に、1日に未来を信じて時を刻んできたのだ。
未来は不確実だが、その為に努力する事は人生を豊かにしてくれると信じている。
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