長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

春を思わせる日に


 梅の花がほころび、冷たい空気が伸びた日の光に温められ、フキノトウが芽吹く日に能登町で入魂式が行われた。
 消防車両は年度事業なので、この時期は入魂式が立て込む。昨今では入魂式をやらない地域も出てきたが、新型車両の無事を願い、魂を入れる神事は日本の文化のひとつだ。
 地域の人たちの付託に応え昼夜を分かたず、活動する消防団は増えるなくてはならない存在だ。
 自分たちの地域は自分たちの気概で守ると言う崇高な使命感の下、行われる活動に頭が下がる。
 その時代、時代に連綿と受け継がれる使命感は消防団の根幹をなす。私たちは、彼らを消防車づくりという角度から、これからもサポートしていきたい。
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