枠を乗り越える
経験から出来上がった常識は、ある意味で厄介だ。
経験が豊富だからこそ、経験の中から常識を創り出し、それからはみ出すものを否定する。前にやってみたけれどできなかったというのだ。
しかし、それでは物事は前に進まない。知りたいのは、出来ない理由ではなく、やる方法だ。
どうやったらできるか考えることで必ず突破口は開かれる。できない理由を百万回唱えても時間の無駄だ。
同じ時間を使うなら出来る方法を考えよう。人生は思ったほど長くない。その時間を批判や否定に費やすなどもったいない話だ。何に時間を使うかで未来は変わり人生は豊かなものになる。
経験者に意見を求めるのは参考程度だ。出来ない理由を受け入れたら、そこそ経験による結果以上のものは見出すことはできない。
常に挑戦する企業文化を醸成していこう。挑戦を忘れた時、企業としての魅力は失われるのである。
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