上海ソーメンを作ってみた。。

　気温が上がってくると、辛いものが食べたくなる。
　上海ソーメンは、むかし行き着けていたバーのマスターが作ってくれたものだ。何故か、飲んだ後に食べてもスルリと胃の中に収まってしまうから不思議だ。
　ピリッと辛みの効いたそれは、何故か突然食べたくなるのである。
　お昼ご飯を何にしようか考えていた時、突然上海ソーメンを思い出し、むかし教えてもらったレシピを思い出しながら作ってみた。
　材料は合挽き肉、甜麺醤、豆板醤、ゴマ油、レタス、鷹の爪、そしてソーメン２束と、いたってシンプルだ。これを一気に炒めて、最後に千切りレタスをシャキッと炒めて完成である。
　マスターが作ってくれたそれには及ば無いが、懐かしく頂いたのである。
　久しぶりにマスターに会いに出かけてみようと思ったのである。

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