長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

日焼けが・・


 先日の剱岳登山で顔の日焼けがこれまでに体験した事がないほど酷いものになった。
 早朝4時30分に小屋を出発した時は濃いガスがかかっており、日焼け止めを塗らなくても大丈夫だと高をくくっていた。
 曇っていても紫外線は降り注ぎ、直接肌に届くものと、雪面に反射するものとダブルで肌を焦がすようだ。
 剱岳山頂でもガスが濃く、こんなに酷い日焼けをするなどとは思ってもみなかった。平蔵谷を下降し、平蔵谷の出会いあたりから天候は回復し、目も開けていられないくらいの日差しになる。
 多分、劔御前小屋までの強い日差しがほとんどの原因だろう。下山後は顔が真っ赤になり痛くてたまらない。二日後には顔の皮がパリパリに焦げたようになり、人前に出られないほどになってしまった。
 ともかく、残雪期の紫外線は想像を絶するものだった。これまでも何度か経験しているのに、全く学びがない。自業自得である。
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