長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

これが本当の高校生ならすごい事だ

 今日は、10時15分のフライトで東京に向った。飛行機の中で新聞を読んでいると投書欄に目が止まった。
 投稿者は、わずか17歳の高校生である。その投書の内容は、高校生とは思えない内容だった。一方で、現役の高校生がこのように考えてくれることに若者もまだまだ捨てたものではないと思ったのである。
 『審議の妨害はやめて議論を』にはこのように書かれている。
 『国会の会期末、民進党ら一部の野党がテロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正案の成立を阻止しようと徹底抗戦を行なった。内閣不信任決議案や大臣の問責決議案などを次々と提出。実にくだらないやり方だと思う。安全保障関連法を戦争法とレッテルを貼りで攻撃したり、テロ等準備罪治安維持法と同一視したりして国民の不安を煽流だけで、真っ向から法案について議論しようとはしない。
 国会は議論する場であり、決議の乱発、委員会や本会議の欠席、不規則発言などで議事の信仰を妨げるのは、国会議員としての職務を放棄している』
 まさしく正論。恐れ入った。
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