長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

24年間の軌跡

 社歴24年は、ある意味で私より長い。聞くと、高柳工場の新築と共に入社したそうだ。その時、高柳工場の事務所には三人しか人が居なかったと言って居た。
 高柳工場の生き字引として見えないところで製造の事業をバックアップしてくれた。
 残念だが、この度、長野ポンプを卒業することになった。今日の送別会は関連会社も含め42人の社員が参集してくれた。
 これは、彼女の人徳だろう。いつも、叱られながらもひょうひょうとしてニコニコ笑っていた。男所帯の製造現場の紅一点としても職場を和ませてくれた。
 今は、まだ生活のペースがつかめていないといっていたが、すぐに自分のペースを見つけるだろう。多くの仲間も名残惜しく思っていたに違いない。
 最後まで、ひょうひょうと、そしてニコニコしていたのが印象的だ。何時でも遊びに来ればいいと、みんなから声をかけられていた。
 本当に24年間お疲れ様。心から感謝申し上げたい。
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