網の目の如く
網の目はひとつの目が、それだけで網の目であるはずがない。他の網の目と関わりあって、網となり網の役割を果たす事ができる。
一方でひとつの網の目は、他の網の目が成り立つために役立っている。この世は全てが網の目のようにそれぞれが繋がっている。
私たちは、ひとりで生きているのではなく、両親を始め多くの人たちと関わり合いながら網の目のように繋がり存在している。しかし、その繋がりを私たちは分かっているようでわかっていない。
子供たちには、現在の自分が大きな網の目のひとつを担い、さらに他の網の目が成り立つために役立っている事をイメージして欲しい。
そうすれば自らの存在が如何に大きなものか、そして他者の存在もそれに比して大きなものであることに気づくだろう。
関わりを大切に・・・
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