長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ブラッシュアップする

 水が出ればいいのではない。ただそこにそれがついていれば良いのでもない。そして、赤ければ良いのでもない。
 基本的な部分は、消防車の機能を満たしていても、それが製品として優れているとは限らない。本当に使いやすい車両は、実は細かい部分にこだわりを持ってつくり込まれている。
 扉を開けるときのロックが外れる感触も、その扉の開き方にもこだわった車両は、本当に使いやすい。人が気づかない部分にこだわりを持ち配慮されていると言うことは、当たり前の部分は、当たり前のように使いやすくつくられているのだ。
 無関心からいいものづくりは出来ない。物事に関心を持つ事が先ずは第一歩だ。
 お客様にかたちの意味を説明できるほど、こだわりを持ってものづくりを行うことが私たちの誇りだ。
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