長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

継続的に発展成長する

 企業には必ずその企業が存在する意義がある。社会から必要とされているからこそ、それは今ここにあるのだ。
 企業の存在意義を記したものが創業の理念だ。これは普遍であり不変だ。いつの時代でもそれは変わらない。もし、その理念に沿わない業態に変化するなら、そこから新たな企業に生まれ変わることに等しい。
 私たちが継続発展的に成長することは、企業を支える人が成長することなのだ。
 安倍政権の働き方改革は私たちにひとつの機会を与えてくれた。業界が抱えるひとつの問題が、製造時期が一定の期間に集中することだ。当然その為に、企業としてすべきことは数多くあるが、私たちで解決できないことがある事も事実だ。
 今回、総務省から問いかけられたことは、私たち業界にとって、長年の問題点を解決するための千載一遇のチャンスだ。
 問題点を整理し、必ず可決しなくてはならない。それは、企業が継続発展的に成長するためには必須条件なのだ。
 人が入ってこない業界や企業は、何時か潰える。未来に繋ぐためには、社会の役に立ち、魅力ある企業でなくてはならない。
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