基本をもう一度学ぼう
高度な設計を支えるのは基本的な技術だ。どの様な複雑な機械装置も、単純な機械要素の組み合わせで構成されている。
そして、機械要素の多くはJIS、ISOなどの工業規格で規定されているのだ。それは正しく機械設計の基本であり、それなくして複雑な装置の設計などできはしない。
そして、図面を書くという技術、強度を計算するという技術は大切なことだが、どう考えるか、どうつくるか、なぜそうするのかという根っこの部分はセンスなのだ。
センスを磨くのは、世の中に存在する様々なものに興味を持ち、その機構やデザインを観察し、自分の引き出しに詰め込むことだ。
物事にこだわりを持て、こだわりなくして技術は進歩しない。
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