現場で初めてわかる事
中学生の時ふとしたきっかけで入部したのが山岳スキー部だった。顧問は大学山岳部出身だった音楽の先生だった。
そして、初めて2000m級の山に登ったのが霊峰白山だった。それから登山の虜になり白山を中心に良く山に足を運んだ。
登山関係の書籍も読みまくったことが懐かしい。しかし、幾ら本で読んでも、youtubeで見ても現場にいけばそれはただの知識でしかない事に気づく。
現場には現場でしか分からないも事が沢山あるものだ。無謀はいけない。しかし、事を恐れて行動しなければ技術が向上するはずもない。
自分でいく事が出来ないと思えば、ガイド登山や山岳会、登山研修所等で技術を学ぶなど方法はいくらでもある。
そうやって少しずつ現場を踏み、経験を増やしていく事が大切なのだ。絶対など世の中には存在しない。しかし、リスクを小さくすることは可能だ。俯瞰的に物事を視てみよう。
現場には多くのヒントが転がっている。
現場・現物・現実。三現主義は仕事にも通じ、私たちに大きな示唆を与えてくれるのである。
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