すばらしい来客対応と同窓会
先日、友人の会社を訪問したところ、応対して下さった女性の最初の一言がとても心地よかった。
『いらっしゃいませ。お待ち致しておりました』の、『いらっしゃいませ』までは何とか弊社でも出来ているが、『お待ち致しておりました』は出来ていない。
小さなことかもしれないが、何気ない一言でその会社のすばらしさの一端を見て取れるような気がする。二年ほど前までは『いらっしゃいませ』すら、弊社では出来ていなかった。
今では、総務、営業がお客様に対して満足とまでは言えないがとりあえず失礼の無い、対応までは出来るようなった。今後の課題は『お待ち致しておりました』と笑顔か・・・
夜、7時からは青年会議所副理事長時代に担当させて頂いた中長期ビジョン委員会の同窓会に参加する。
通常は元副理事長はお誘い頂く事は殆ど無いが、当時の八木委員長(ヤギコーポレーション社長)の心温かいご配慮で毎年お声掛けいただいている。
今年はお忙しい中、岡田直樹参議院議員も駆けつけてくれた。当時の新入会員である。岡田さんは二年間の在籍だったが、こんなに内容の濃い二年間は後にも先にも無かった、と仰っておられた。
JCとは経験してみてはじめてわかる団体である。私の父親もJCを経験している。昔の話を聞くと、良いも悪いも青春時代をJCという舞台で演じたのだろうと思う。
物事は大局観で捉えて初めて全体が見えてくる。枝葉だけを見ていてもその本質を見ることは難しい。
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