新年の準備

　気がつけば長かった年末年始のお休みも今日で終わりである。今日は７時３０分からランニングに出かける。今年に入ってすでに３７．６７ｋｍを走破した。
　毎日走っているとちょっとしたことに気づきを得ることが出来る。ただ走るのではなく、今日はフォームを、というように、テーマを持つことが大切だ。
　仕事も同じだ。定型業務でももっと良い方法は無いかと考えながら仕事を進めることが進歩を生むのである。
　午前中は明日からの仕事の準備をしに会社に出かける。６日分の郵便物が山のようになっていたので整理した後、年頭の所感を自分の中で整理をする。午後からは総務課長も新年式の準備をしに出社するはずだ。準備をありがとう。
　早い所では消防出初式が始まっている所もあり、今日は小松市、河北市の『出初式』があり、これに参加した防災事業部のメンバーが会社に立ち寄ってくれたので、新年の挨拶を交わす。休日にお疲れ様。
　『出初式』の由来は時の老中稲葉伊代守正則が江戸の定火消しを率いて、１６５９年１月４日、上野東照宮前で『出初』を行ったことが由来とされている。
　今日の消防団の『出初式』は常火消しの『出初』をまねた、町火消しの『初出』が由来だ。１月４日に木遣歌を歌い、はしご登りなどを、それぞれの４８組の町内で行った。
　弊社の社員は出初の由来も是非知っておいて欲しいものだ。明日から２００９年のスタートである。心地よい緊張感と新たな気持ちで新年に望みたい。
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