長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ラーメン『神仙』

 東京に住んでいた頃は夜中にラーメンが食べたくなって、良く出かけたものだ。特に環七沿いはラーメン店の激戦区でどのお店に入ってもとても美味しいラーメンを食べる事が出来た。
 金沢に帰ってきた当時はファーストフード系のラーメンしかなく、本物のラーメンが食べたいと良く思った。
 最近では金沢ラーメンもかなりレベルが高くなってきた。特に突然食べたくなるのが『神仙』のラーメンである。
 このラーメン店は中央卸売市場の外周にあり、お昼時はお店の前に列が出来ている。豚骨ベースの濃厚なスープと腰のあるストレートの細麺が食欲をそそる。

 また、替え玉は専用のさらに細くて腰のある麺を準備するなどこだわりがある。ともかく『神仙』は濃厚なラーメンに特化しているのだ。あっさりからこってりまであります、というよりはこってりに特化すればそれが食べたい人が集まってくる。
 これも選択と集中のよい見本だろう。何でもできるというのは何にも出来ないことに等しいのだ。寒くなるとラーメンを食べる機会が増えるのはきっと私だけではないだろう。
 年齢も年齢なので食べすぎには注意をしたいものである。
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