路地裏のナポリピザ
北陸新幹線が開業してから、金沢駅周辺には小ぢんまりとしているが、多くの飲食店ができた。特に、これまで使われていなかった小さな民家を改装しているのが目につく。
県外に出ると、金沢の食のレベルの高さを感じるのは私だけではあるまい。食材の新鮮さもあるが、こだわりとセンスが光るのも金沢の食の特徴だ。
金沢駅から東大通りを下がり、小さな路地を一本入ったところに、石釜でナポリピッザを焼く店がある。好意にしているお店のマスターから紹介されて出かけてみた。
うなぎの寝床の様に細長いお店の中はお客様でにぎわっていた。カウンターの向こうには石釜が鎮座しており、香ばしい匂いが漂ってくる。
イタリアンをベースにした料理をあれこれと注文してみたが、やはり、ピザ専門店だ。ナポリピザは、食べすぎたかなと思う、胃袋にすんなりと収まったのである。
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