長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

敬老会と社長就任の会


 今日は午前中、書類に目を通した後、車両事業部へ出かける。
 GLと会話をしながら、工場内の問題点を点検する。まだまだ、様々な問題が内在している。
 昼の時間にルネス金沢で開かれていた地域の『敬老会』に参加する。森山校下には1000名を越える75歳以上のお年寄りがいらっしゃる。敬老会は75歳以上のお年寄りが対象である。
 本年度6月から社会福祉協議会の会長になられた、市議会議員の小阪栄進さんが開会に先立ちご挨拶された。家庭が核家族化した今日、昔は同居という形の中で様々なことを学んだが今はそんな機会自体が少なくなった。私も幼い頃、生活の中で常識を学んだように思う。
 『帰ってきたら靴をそろえなさい』『食事の時間帯に他人の家にお邪魔してはいけませんよ』『ちゃんと挨拶をしなさい』など当たり前のことを教えられた。今は当たり前のことを当たり前に教えているのだろうか。

 一足先に、敬老会を抜けて会社に戻る。夕方から経営会議に参加し、問題点の点検を行なう。様々な問題点があるが、何をどう行なうか、先ずは現状認識を行う様に指示する。
 その後19時から、北栄パイピング(株)社長徳永君の社長就任を激励する会に参加する。この時期に100名を越える経営者が一堂に会するのは圧巻である。
 私も社長に就任した時、JCの仲間たちが集まって、激励の会を開催してくれた。仲間は本当にありがたいものだ。
 僭越であるが、徳永社長には『正しいことを正しく行なえる、経営者になって欲しい』と思う。このことは簡単なようで難しい。かく言う私も出来ていない。永遠の目標かもしれない。
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