長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

点を打つ・・子供たちに機会を与える

 機会は、常にいろいろなかたちでやって来る。しかし、その機会を機会と捉える事が出来るのは、アンテナを上げている場合だけだ。
 目の前に来た機会をつかむか否か迷ったら、Go!だ。迷うという事は、やってみたいという気持ちと、大丈夫だろうかという気持ちが同居した状態だ。
 そんな時は、やってみる事だ。機会をつかめば、その入口が小さくとも出口は大きく広がっている可能性もあるのだ。
 仮に、それ自体が上手くいかなくとも、それはその部分を摘まんだ結果でしかない。そう、起きる事にムダな事はひとつもなく、全てに意味を持つのである。
 その数が多ければ多い程、後に繋がる可能性が高くなる。当然、未来に先回りしてその点をつなぐ事は出来ないが、必ず繋がると信じよう。
 点を打った数だけ可能性は大きく広がるのである。
 子供たちには、多くの機会を与えてあげよう。私たちが残す事が出来るのは財産ではなく、教育と人生を成功に導く為の考え方だけである。
 ものは無くなってしまうが、教育と考え方は無くなる事はなく、子供たち自身で大きくふくらませる事が出来るのである。
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