長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

自分が日本人と感じる時

 石川県は海に面しており長い海岸線を有している。同じ海岸線でも様々な顔を持っているのは良く考えてみると不思議である。
 昨年、能登の海岸線を清掃ボランティアを行なって気がついたことは海岸線にあるごみは捨てられたものよりも、漂着ごみが多いということである。中にはハングル文字の書いてあるごみが多い。
 今日の海岸線は加賀の方面なのだが、漂着ごみは非常に少ない。海流の関係なのだろうか。今日はおかげで日焼けを通り越して焦げてしまった。
 世界は海で繋がっている。この大きな海の向こうには様々な文化を持った国がある。
 明日から北京オリンピックが開催されるが、オリンピックの時に演奏される『君が代』は、自分が日本人だと実感する瞬間である。様々な国の国歌が演奏され、それぞれ重厚なものもあれば軽快な国歌もある。
 そんな中で『君が代』は個人的には、非常に重厚で国歌としての品格が高いと思う。今日のサッカーの試合の開会の際に演奏された『君が代』は聴いていて身震いがした。やはり、私は日本人である。
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