長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

夢は実現する。

 金沢市ではこの時期は卒業式シーズンだ。公立小中学校は17〜19日に行なわれるところが多い。子どもたちはきっと将来の夢を持っていることだろう。
 私たちが小学生の頃は男の子はパイロット、野球選手、女の子はスチュワーデス(客室乗務員)、看護婦さん(看護士)が多かったように思う。
 子どもたちは素直に夢を口にするが、そんなことは夢だからと思ってしまうのは何時からだろうか。それでは何故そんなことは夢だからと言ってしまうのだろう。
 夢は寝てみるものではなく実現するものだ。当然様々な困難が待ち受けているだろう。でも、常にどうすれば良いかを考え情熱を持ってあきらめさえしなければ必ず夢は実現する。
 夢を実現できる人とそうでない人の違いはただひとつ、出来るまでやり続けたか否かしかない。
 イギリスのウィンストン・チャーチル元首相が亡くなる少し前、彼が英国のハーロー校の卒業式でこうスピーチした。『絶対にあきらめてはいけない』『絶対にあきらめてはいけない』『絶対にあきらめてはいけない』
 この言葉が人生を大きく左右することは確かである。
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