通じ合えるもの

　今日は岡山県からお客様がお越しになられた。今回ご縁があり、仕事をご一緒することが出来ることになったからである。仕事の話だけではなく、まちづくりのことや問題点など様々なお話をすることが出来た。
　彼は過去に倉敷青年会議所に在籍しており今は卒業されているが、専務理事まで務められたと聞いた。考え方のロジックが良く似ているので、お話をしていても論点が整理されていて心地よい。
　考え方の根っこは『木を見て森を見ず』ではなく『枝葉を十分に理解し大局感で考える』という部分で共通しているのでお互いの話の中にも一本筋が通っている。
　所属していた先は違うが根っこが同じであれば通じ合えるものがある。これから、様々な問題点を乗越えていかなくてはならないが、お互いに話し合いながら進んでいけると思うと楽しみである。。
　また、彼は中学野球の指導者をされているようで、野球だけの勉強ではなく運動生理学、解剖学、メンタル、文学など野球に関係のないことも野球のために学んでおられると言うお話を聞いて、以前に遊学館高校の山本監督がお話されていたことに繋がったので、物事を極めていくと同じ根っこにたどり着くものなのかと妙に納得したのであった。
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