長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

走り染め

 昨日は雪が降ったり、止んだりの天候だったが、晴れの合間を見て走り初めに出掛けた。年末に『走り初めをやるよ』と言っていたら今年中途で入社した、市川さんが『私も走ります』と言っていたので、声をかけてみると『今から準備して行きます』とのこと。
 何時も走り始める、小坂神社で待ち合わせる。市川さんは妹さんに送ってもらって来ていた。
 卯辰山の山道はシャーベット状に積雪していて、スリップしやすい。途中1km程は、歩いて登り体を温めてからゆっくりと走り始める。車の走った跡は大丈夫だが、途中とても滑りやすかったので注意して走る。
 ランニングシューズでは足が濡れると思い、トレランシューズをはいて走ったのがまずかった。ソールが硬く、シューズが重いので足が思ったように前に出ない。
 山頂から天神橋に向けて下ると、路面が所々シャーベット状になっており、とても滑りやすかった。小またでゆっくりと下る。市川さんは割りと平気な顔で着いてくる。
 普段、走っていなくては着いて来られないペースだったので、『日頃、走っているの』と尋ねると、最近、走ってはいないそうなのだが、以前に週に2〜3日は走っていたとの事。
 それで、納得である。途中足元がかなり悪いところもあったが、冷たい風が心地よかった。年末年始の暴飲暴食のツケは解消できただろうか。そろそろ、仕事に向けて体調を整えなくてはならない、と思ったのであった。
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