長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

同じ釜の飯を食べた仲間

 今日は午前中、工場の巡回に出掛けた。先日からクレームが数件発生しているので、何かある筈だと思った。こんな時は必ず現象として何かが起こっていることが多い。
 『ご苦労様』と一人ひとりに声をかけて回ると、何か元気が無いように感じた。また、工場の隅々の整理整頓が行き届いていない所が見受けられる。
 何が悪いと言うわけではないのだが、雰囲気が、いまひとつ良くない。社員一人ひとりになるべく声を掛けてみる。こんな時は見えにくい何かが潜んでいることが多い。
 工場は全体を見渡し、それぞれのグループが有機的に繋がりながら、動けるように、その長は常に調整しながら進めていくことが肝要だ。そこが上手く機能していないように感じた。全体を点検する必要がある。

 夕方から、私が四十歳までお世話になった、金沢青年会議所のシニア総会が国際ホテルで開催され、出席する。
 他の会合で、良く顔を会わせる方もいるが、一年に一度この会合でしか、顔を合わせられない方も多い。大体、テーブルは卒業年度で分けられているので、ご一緒するのは同じメンバーが多い。
 今日もEPMの北川社長、岡田直樹参議院議員、北國バンケットの斎田さん、石川県予防医学協会の松崎理事長などいつものメンバーである。
 皆さん、この会合が一番合っているのか、一様に元気である。月日が経っても同じ釜の飯を食った仲間は本当に良いものである。今年も四十四名の新メンバーが紹介されていた。
 新メンバーの足元に並べられたビールを見れば、この後何が行われたかは想像に難くない。
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