長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

素早く行動を

 今日は車両事業部の定例の朝礼に参加する為に高柳工場へ向かう。工場の中は完全では無いが、整理整頓がある程度出来る様になってきた。
 工程も大きな遅れは無いようだ。工場の雰囲気は作業効率等に自然と表れてくる。まずまずである。朝礼の後、工場を一巡していると、車両事業部長からクレームの報告があった。
 すでに対応済みであったが、発生した段階で即座に報告が欲しい。報告・連絡・相談が正しいタイミングで出来ていない。報告書をチェックし、修正点を指示し、本社に戻ると、四国からお客様がお見えになられていた。
 一時間半ほど打合せをし、その後、総務課長と問題点の今後の対応を話し合う。殆どのものが特別な問題ではなく、普通の企業ならば出来ていることばかりだ。
 簡単で当たり前のことなのだが、今の私たちには難しい。ともかく転がさなければ転がらない。仕組みを定めて実行することを、申し合わせる。

 午後からは東海北陸PTA安全互助会の会合に出席する。
 安全互助会は子どもたちがPTAの事業の活動中に怪我や事故を起こした場合の保証制度で、各県のPTA連合会が運営している。
 この小さな互助会制度にも保険業法の改正が立ちはだかっており、様々な問題を抱えている。新政権には早く法案を制定し、方向性を示して欲しい。
 何事もやることが遅すぎる。もっとスピーディに実行して欲しいものである。
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