長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

夢よ再び〜ホンダF1に復帰

 昨日、ホンダがF1に帰って来るというニュースが流れた。ホンダF1といえばマクラーレンと組んで1991年にアイルトンセナが第15戦日本GPで2年連続のドライバーズタイトルを獲得した記憶が甦る。
 1991年といえば創業者本田宗一郎が亡くなった年だった。
 当時、ホンダエンジンV12は無敵だった。F1の車体の空力に遅れをとっていたマクラーレンを優勝に導いたのはホンダエンジンとアイルトンセナのドライビングテクニックと言っても過言ではない。
 F1のような究極の環境で使われる事で技術は進歩する。F1からフィードバックされた技術は数限りない。
 本田といえば昔はワクワクするような車が多かった。ステップバンなどはその典型で、見かけはバンだが何と8000回転まで回る水冷二気筒エンジンを搭載し周りをあっと言わせた。
 可変バルブリフトタイミング機構(VTEC)を開発し、今のエンジンの基礎を築いた。そのホンダがF1に帰ってくる。きっとまた、私たちをワクワクさせてくれるに違いない。
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