長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

大きな仕事も小さな仕事の積み重ね

 私たちは、目に見えるものに関してはイメージしやすく、したがって理解もしやすい。
 しかし、目に見えないものに関しては、見ようとしない限り、理解しないまま過ごしてしまう事が少なくない。
 例えば、営業の仕事や設計の仕事は、実際に目に見えるので、その進捗状況や出来栄えを理解しやすい。
 しかし、仕事はそれだけで完結するのではない。必ず、間接部門がその役割を果たすからこそ、仕事のルーティンが回るのである。
 仕事は、高度で付加価値の高いものから、単調でそれ程、付加価値の高くないもまで様々だが、しかし、全てがなされて初めて完結する事も事実だ。
 往々にして、目に見えない部分は注目され難いが、小さな仕事でもそれを大切にして欲しい。
 そして、当たり前の様に出来ている仕事に目を向ければ、誰かがそれを一生懸命やってくれた事に気づくだろう。
 目で見えない部分に目を向けてみよう。目で視るのだ・・・
 今日は、良い経験をしたと思うのである。
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