長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

消防団人生35年

 今日は、金沢市第二消防団の望年会が市内のホテルで開催された。第二消防団の望年会は忘年会ではなく、望年会と書くのが伝統である。
 忘れるのではなく、新しい年が、希望にあふれた年である様にという思いからであろう。
 今年も大変お世話になった皆さんにご挨拶をしていると、今季いっぱいで退団される、分団長が、『ちょっと、顔をだせや・・』と言われて、顔を出したのが入団する機会となり、だまされたな、と思いながら35年を努め上げる事が出来た。
 危険な仕事なのに大過なくやって来れた事は本当に運が良かった、とおっしゃっておられた。
 多くの思い出があるのだろう。その顔には、安堵感と一抹の寂しさが浮かんでいた。やり遂げる事のすばらしさを感じたのである。
 これからの、人生がさらにすばらしいものとなる様祈念したい。
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