長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

熱い戦い

 酷暑の中、石川県消防操法大会が開催された。石川県内の各地区から勝ち上がってきた精鋭分団が熱い戦いを繰り広げた。大会が行われる石川県消防学校は気温が35度を越えた。
 アスファルトの照り返しが身体に応える。炎天下の下に居ると頭がくらくらして来た。この酷暑の中、分団の皆さんは日頃の訓練の成果を遺憾なく発揮した。
 大会そのものは一発勝負の結果だが、ここまでに至る道のりは非常に険しいものだ。殆んどの分団員が仕事が終った後に訓練を行う。それを支える仲間の分団や地域の皆さん、そして何よりも家族の理解がなければ訓練そのものを成し遂げる事は難しい。

 今日の大会ではかほく市消防団高松第二分団の頭上に優勝の栄冠は輝いたが、出場した全ての分団の皆さんの努力に敬意を表したいと思う。
 大会終了後、金沢市第二消防団大正分団の祝賀会にご招待頂き、皆さんの苦労をねぎらい楽しいお酒を頂いた。出場した分団員の皆さんと指導員との絆はとても深く、やり遂げたという実感が伝わってきた。
 チームワークは大きな力を発揮してくれる事を再確認させてくれた一日だった。私たちはメーカーとしてこれからも全力でバックアップして行きたいと思う。
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