人の成長なくして企業の成長なし
企業は人なり、という言葉はすでに使い古されているようだが、連綿と語り継がれてきたのは、そこにひとつの真実があるからに他ならない。
スキルを身に着けることも、成長するという意味では正しいが、人の成長の根幹には、人として正しく生きることが求められるのも事実である。
私たちの社是に、『仕事を通じて豊かな人間性を作り上げよう』と謳われているのはご存じだろう。
確かに、私たちは営利企業だが、そこには、仕事を通じて社会に貢献するするという前提がある。そのために、豊かな人間性を身に着け、家庭でも正しい社会人として行動することで、子供たちが家庭風土から自然に学び成長していくことを願ったものだ。
しかし、残念なことに、大人の世界でも、正しい価値観ではなく、好き嫌いの価値観を振りかざす場面も見受けられる。気分で人を無視し、挨拶さえ交わさない幼児性の高い大人が、社会に与える影響を考えてみて欲しい。
様々な機会を捉え、仕事をしていく過程の中で、私たちは成長し、そして、そんな人たちが集う企業が成長するのである。
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