長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

秋晴れの入魂式


 秋にしては、生ぬるい風の強い一日だった。もし、気温が低かったら今日は強い風のせいで恐ろしく寒い一日だったろう。
 今日は、素晴らしい晴天のもと入魂式が行われた。この地域は、とても地域のつながりが強く、多くの地域の皆さんが、新しい消防車を見に集まってきていた。
 特に、分団のOBの方々は、昔の消防車両と現在のそれとの性能の違いに驚き、昔はこうだったのに、本当に技術が発展したと話が盛り上がっていた。
 自分が、機関員だった頃の苦労話や、あなたのお父さんにはお世話になったと言われると、これまでの時間の長さを再認識し、多くの皆さんに支えたれて、ここまで来る事ができたのだと改めて思う。
 消防車両が地域の守りのひとつのシンボルだと言っていただけると、仕事の喜びを感じる。多くの社員の皆さんにも、こんな貴重な経験をしてもらいたい。
 そこに、使命感が醸成され、仕事の意義を知る事ができるのである。
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