長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

加賀鳶300周年


 1718年、八代将軍吉宗が禄高一万石以上の藩に対し、江戸藩邸を守る大名火消を設置するよう命じた。
 それを受けて、加賀藩では江戸上屋敷の防備のため設置されていた自衛消防隊をさらに増強する。 これが加賀鳶の始まりであるとされている。
 加賀藩お抱えの火消しは、勇猛果敢な活動と華麗な装備で知られ、当時の浮世絵や歌舞伎の題材になったこともあり、大名火消しといえば加賀鳶のことを指すようになった。
 来年は2018年、加賀鳶が組織されてから300年を数える。金沢市消防団では、300年の記念事業として、姉妹都市であるフランスのナンシー州で加賀鳶梯子登りを披露するそうである。
 昨晩の金沢市第二消防団の望年会の席で、金沢市消防団連合会会長が仰られた。
 『一緒にナンシー州で加賀鳶を披露しよう』いいですね、と答えたが、来年の12月8日は製造現場は最高潮に忙しい事だろう。
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