頑張りきれる習慣

　いま目の前のことをたやすく諦めるのだろうか・・・それはそこだけで終息するのではない。
　社会に出れば、仕事をやり切ることを求められる。このやり切る、という行動は社会に出て身につくものではない。
　子どもの頃からの生活習慣が大きく影響するものだ。それは何でも構わない、小さな事でも構わないのだ。頑張る事を経験して欲しい。
　子どもの頃の生活習慣は、大人が与えるものだと私は思っている。それが、習慣化するまで、根気良く見守る事が大切だ。仕方がないか、と思ったら負けだ。
　頑張りきれる経験が社会に出たときに役に立つ。私たちは何故学ぶのか。それは、社会に役立つ為である。
　頑張る事を知っている子ども達は、社会に出ても頑張りきれる。それは不器用でも良い。必ず、見てくれている人が居るものだ。チャンスは頑張りきれる習慣を持つ人にやってくるのである。

↑ポチっと押して頂ければ幸いです