長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

8年前に思いを馳せる

 先日、箔一の浅野君からご案内を頂戴した。浅野君は私が金沢青年会議所で会員拡大委員長をお引き受けした時の新入会員で私が金沢青年会議所を卒業する年の担当委員会のメンバーだった。
 当時、私は中長期ビジョン策定特別委員会の担当副理事長として卒業を迎えた。特別委員長はヤギコーポレーションの八木社長(当時専務)だった。
 卒業の年執行部に配属されると配属委員会がない為とても寂しい卒業を迎えることになる。しかし、当時の八木委員長のはからいで、様々な委員会行事に呼んで頂き忙しい卒業年度を経験した。

 中長期ビジョン策定特別委員会ではこれからの金沢がどうあるべきかを皆で議論した。金沢のまちの方向性と持続発展する為に仕組みを皆で議論した。
 今から考えると青い部分もあったかも知れないが当時は本当に皆真剣だったのである。だから、8年の月日が過ぎても皆集まれば思い出話に花が咲く。
 本当に濃い一年だった。そして、今年はその中のメンバーの内、三人が卒業される。全員が十年選手だ。それぞれ、経験の大小はあれど、思いは同じはずだ。
 卒業しても青年会議所で培った経験を社会活動に活かして欲しいと思っている。皆、本当にお疲れ様。
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