人は知らず知らずのうち、自分に相応しい人生を歩んでいる
『こんなはずじゃなかった・・』という言葉を耳にする事は少なくないが、実はそんなはずだったという事に気づく人は決して多くない。
私が敬愛する経営者はすべての事柄は自分から始まっていることを忘れてはならない、と常々口にしていた。
実直に努力をする、実直に仕事をする、実直に人生を生きれば、それに相応しいメンター(協力者)が必ず現れるものだ。
人間は一人では何も成し遂げる事が出来ないものだが、自分の周りに集まってくる人たちは自分の行動に相応しい人が集まって来る。
周りは必ず見ていてくれるものだ。自分の行動がめぐりめぐって、結局は自分に戻ってくる。天に唾すれば自分に掛かるのと同じだ。
すなわち、今の現状は元を正せば、自分がつくったものだ。誰かがつくったものではない。私たちは知らず知らずのうち、自分に相応し人間関係と相応しい人生を歩んでいる。
それを変える事は、自分を変える事に他ならないと思うのは私だけではあるまい。
↑ポチっと押して頂ければ幸いです