長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ツール・ド・沖縄210km 勝つと決める、そして何をすべきか考え実行する

 いよいよ、ツール・ド・沖縄210kmがスタートする。早朝5時半にスタート地点に向かう。市民レース210kmには439名が出走する予定だ。
 昨年は初めてだったこともあり、自分の位置がつかめず落車に巻き込まれ、80km地点でタイムアウトとなった。今年は、インターバルトレーニングも含めて心肺機能を強化してきた。
 スタートから第一集団は時速45〜55kmのペースで名護市から海岸線を北上した。今回は全体を見ながら自分の位置を確認して走ることができたので、落車にも巻き込まれず、普久川ダムまで第一集団にのることが出来た。
 しかし、普久川ダムの厳しい上りで、集団はバラバラになってしまう。何とか一回目の普久川ダムをクリアーし、半島を巻き返して、二回目の普久川ダムへ、ここで足を使い果たし、普久川ダムの登りの途中で、両足が攣ってしまい、それ以上上れなくなってしまう。15分程足を回復させ再度、普久川ダムを上るが山頂であえなくタイムアウトとなってしまう。走行距離134km、アベレージ31.4km/hだった。

 完走できなかった事は残念だが、昨年よりも進歩はした。完走するには何をなさなければならないか、は分かっている。完走すると決めて、それをやり切ることが出来るか否かがポイントだろう。
 さて、一緒に今回沖縄のレースに出走した、チームの小学校五年生の一夢君が第一回ツール・ド・沖縄小学生ロードレースでチャンピオンになった。この3ヶ月間、彼は勝つと決めて厳しい練習をこなしてきた。そう、勝つと決めてその為にしなくてはならない事を確実にこなしてきたのだ。
 今回は小学生に教えられたような気がする。一夢君おめでとう。良く頑張った。
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