長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

東京マラソンとAED


 2月17日(日)金沢では朝から雪で家の前の雪かきで腰が痛くなった。
 朝食の珈琲を入れながらテレビを付けると、東京マラソンのスタートシーンを放映していた。
 今回の東京マラソンは32000人のランナーが東京ビッグサイトを目指して走る。
 東京マラソンというと楽しみながら東京を走る最大級の市民マラソンというイメージがあり、来年ぜひトライしてみたいと思う。
 何せ、走ったことの無いアナウンサーや芸能人が完走しているのだから日頃走っている自分としては何とかなりそうではないか。^^);
 今回の東京マラソンを別の角度から見ると、非常に安全に対して配慮されていると感じた。

 まず、AED59台がコース上に配置され、大会のメディカルチームがAEDと共にコース上に待機し、不慮の事故に備えていた。(36km地点までは1kmおき、後半36km以降は0.8kmおきに配置。またモバイル隊18隊がAEDをもってコース沿道を巡回)←日本光電製
 実は昨年の東京マラソンでは男性ランナー二人がレース中に一時心肺停止の状態となった。しかし、配置されていたAEDを使い蘇生措置を取り、いずれも脈と呼吸を回復していたのだ。

 今回もさらに、細かくAEDが配置されていたと聞く。スポーツは安全に行いたいが、しかし不慮の事故はある。それに備えることが大切である。
 この様に多くの人たちの係わりで東京マラソンがつくり上げられていることがすばらしい。
 様々な視点から見れば賛否もあるだろうが、皆が力を合わせてひとつのものを成し遂げると言う経験は何物にも代えがたい。
 先ずはランナーとして、そして、その後ボランティアとして参加できればと思っている。とにかく抽選で当たる必要があるが・・・
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