長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

高橋尚子選手引退

 昨日、深夜のニュースで高橋尚子選手の引退報道が流れていた。私もランニングを日課としていて、最近ようやく走る楽しさと、コツが分かってきた。
 ランニングはフォームが大切だ。骨盤と肩甲骨を意識して走ると面白いほど疲れずに長い距離を走ることが出来る様になる。
 出張へ行くにも自前のランニングシューズを鞄に忍ばせている。岐阜市へ出張した時は、高橋尚子ロードを早朝に走ったものだ。
 高橋尚子選手の引退の言葉は感謝の言葉であふれていた。特に心に留まったの言葉は『マラソンは一人では出来ない』と言う言葉だ。
 当然、監督、コーチ、スポンサーの皆さん等、直接関わっている方もいれば、交通整理のおまわりさん、道路をつくってくれる人等、間接的にも沢山の人たちの係わりによって走ることが出来る、という考え方は大局観でありとても大切なことだと思う。
 私達の仕事も沢山の皆さん係わりの中で達成される。会社の中だけで見ても、営業、総務、製造、管理それぞれの部門が有機的につながってひとつの仕事を成し遂げている。
 私達に関わってくれる、サプライヤーや協力会社の皆さんもそうである。そして、品物を運ぶ人、それこそ道路をつくり管理してくれる人、様々な人のお陰で仕事、社会が成り立っている。
 そういう意味では世の中に無駄なものはひとつも無い。そう考えると全てに感謝することが出来る。
 私達はこれからも感謝の気持ちを忘れず、高い使命感をもって事業を行ないたいと思った。
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