長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

今日は距離を伸ばしてみた

 朝なぜか体が重くベッドから抜け出せない。いつもならどんなに前日が遅くても、年寄りの習性から5時には目が覚めランニングの準備にとりかかるのに今日は起きられなかった。
 うだうだしているうちに時間は7時30分を過ぎようやく準備を終えてランニングに出かける。今日は距離を伸ばそうと思い立ち、何時もと違うコースを走る。
 卯辰山の山頂まで2kmの上りを走り、稜線から東長江(御所ニュータウン方面)に下り、星稜高校の前を抜けて内灘方面に足を向ける。上りはきつかったが、星稜高校の前あたりを通過する頃には足も軽くなり快調に歩を進める。
 内灘の入り口のせいこう大橋辺りで、Uターンして、金沢方面へ戻る。結局、約22kmを走破した。後半ペースを上げすぎたのか少々バテたが、平均5分19秒/キロのペースだった。
 卯辰山の上りも含めばまずまずである。最近金港堂の宮谷さんが言っていた、『フラットに着地する感覚』がなんとなく分かってきた。最初は意識しすぎて、走りのバランスが悪くなったが、確実に重心より後ろに着地位置がくれば、フラットな感覚に近くなる。
 何事にも原理原則があるのが面白い。それから気づきが得られればなおさらの事だ。仕事も目的意識を持ち進めると、思わぬ気づきが発見でき、それがきっかけでグンと伸びることがある。
 その感覚を知ると仕事はとても面白く感じることが出来る。今年入社した新入社員の皆さんもこの時期は少々なれてくる時期だ。今一度初心に帰り、成すべきは何かを考えて見られれば良いと思う。
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