長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

竹久夢二の愛した湯湧

 今朝は眩しいほどの快晴である。寝ているのがもったいなく感じて6時に起床し、卯辰山から鈴見団地そして浅野川沿いを川上に向かうコースを走る。

 風がまだ冷たく心地よい。水面にキラキラと光が反射して自然と一体になる感じがする。
 今日は午後から岡田議員の事務所開きに顔を出す予定だ。したがってランから帰ってきてすぐにバイク(自転車)に跨り、トレーニングで湯湧まで出掛けた。
 少々風が強かったが青い空に吸い込まれそうな感覚でペダルを漕ぐ。
 湯湧に到着すると、今日はイベントをやっていた。湯湧の町の中は鯉のぼりが風にたなびき、道路の両側に沢山の屋台が出ていた。トレーニングのはずがついつい、バイクを止めて町の中を散策する。

 観光客なのか地元の皆さんなのか分からないが、かなりにぎやかだった。お昼には早かったが、串焼き、とろろ蕎麦、せんなの稲荷寿しを頂いた。
 まちの一番奥の少々高くなっている所に、足湯を発見。疲れた足を癒す。バイク(自転車)は車とは視点が違うので同じ道を走っていても気付きがあるから面白い。

 湯湧と言えば氷室が有名だ。まちの一番奥の湖のほとりに氷室小屋を発見した。その傍には桜が可憐な花をつけていた。そろそろ出発しないと次の予定に間に合わない。
 もう少し滞在したかったが、後ろ髪を引かれる思いで夢路の愛した湯湧を後にしたのである。
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