長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

グランフォンド富山

 今日はグランフォンド富山に参加するために午前3時半に起床する。グランフォンド富山は海抜ゼロメートルから世界遺産を巡る全行程180kmのバイク(自転車)のイベントである。
 今日開催されるのはロングコースが180km、ショートコースが130kmで、私はロングコースにエントリーした。弊社の市川さんはショートコースにエントリーし、会場で顔を合わせた。お互いの健闘を誓い合い、スタート地点に向かった。今回は危険を回避する為一度にスタートせず、20台ほどのグループに分かれてスタートした。
 序盤は比較的フラットな道が続くが半ばを過ぎたあたりから山岳コースに入る。グランフォンド富山の醍醐味はこの山岳コースだ。平均斜度は10%程だがともかく距離が長く、それを四つ越えなくてはならない。

 ともかく足に効くコース設定である。途中、山岳コースを走行中、先行車に接近して走っていると突然先行車が荷物を落とし、それにのりあげて落車してしまう。
 左の指と右半身に怪我を負ってしまった。バイクには大きな損傷は無いようなので次のエイドステーションまで何とか走る。エイドステーションで待っていてくれた八木君が応急手当をしてくれた。
 いずれにしても、前車に接近しすぎた自分が悪かった。残り50kmなので何とかだましだましゴールにたどり付いた。仲間には迷惑をかけてしまった。とても厳しいグランフォンド富山だったが完走できたことは何よりだったと思う。
 ただ、後でヘルメットを見ると大きく割れていたのでゾッとした。ヘルメットが無ければただでは済まなかっただろう。今日の教訓は次へ活かして行きたいものである。
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