長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

木船さんありがとう

 今日は定例の車両事業部の朝礼に参加しする為、高柳工場へ向かう。朝礼の日は工場を巡回し、工場内を点検する。
 工場内には以前のようにボルト、ナット類が散乱していることは非常に少なくなったが、作業台の上などにボルト、ナットが目に付く。
 特に塗装前の『バラシ』を行なった時には、特にその傾向が強くなるようだ。また、図面の管理も決して良くない。作業が終わった後のものが、台の上に無造作に放置してある始末だ。
 グループリーダーには注意をしたが、この様なことはマネージャーの仕事である。もしも、気づいているにも係わらず注意が出来ないとすれば問題だ。
 以前にも記したが、整然と整理整頓されている工場は効率が良いものだ。整理整頓がなされていなければ工具や部品などを探すのに時間が掛かり、時間をロスしてしまう。特に図面が整理されていないのは間違いの元である。
 まだまだ、改善することは沢山あるが、先ずは当たり前のことを当たり前に行うことが何よりも大切である。

 さて、夜は金沢ロータリークラブの事務局をお勤めになられた木船さんが退職なされる事になり、今日は有志で送別会を企画した。
 木船さんは二十年間の長きに渡り、金沢ロータリークラブのお世話をしてくださった。
 単純に計算しても二十名の会長、そして三名のガバナー、そして一般の会員を含めると延べ千人以上の会員がお世話になった。
 今回の地区大会でも木船さん抜きでは成功は有り得なかっただろう。私も地区大会では毎日のようにメールをやり取りし、電話で打ち合わせしたことが懐かしい。まさしく金沢ロータリークラブの生き字引だった。
 今後ともお元気でご活躍をお祈り申し上げたい。
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