長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

あたり前の事をあたり前以上の情熱をかけて行う


 『あたり前の事をあたり前以上の情熱をかけて行う』 これは『土壌経営』を実践する上での大切なキーワードである。
 数字に表れない、目に見えない大切な部分は、その殆どがあたり前のことである。
 そのあたり前の事が土壌であり、その土壌に根ざす根っこなのである。豊かな実りは豊かな土壌と木を支える根っこにより現実となる。
 これまで『あたり前でしょう』と言ってきたことを情熱をかけて行うことで社会が認識し、浸透するのである。
 今日は22年度の石川県PTA連合会の役員と石川県教育長を表敬訪問した。
 本年度は昨年に引き続き『大人が正しい価値観を持ち行動すること』に加えて『子ども達の根っこを育む活動』をキーワードとして活動していく旨、説明させていただいた。
 前述した『土壌経営』は教育の世界にもそのまま当てはまると考えている。数字を追い求める前に、先ずはあたり前の事をあたり前以上の情熱をかけて行う。それが子ども達の豊かな土壌を醸成し、そこに初めてゆたかな実りをむかえる事ができると信じたい。
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